西洋占星術

魚座ディセンダント・T土星合での気づき

前回の更新から少し時間が空いてしまいました💦

先週、12月4日、5日あたりから、特にどこかが痛いとか、具合が悪いわけではなく、疲労感とだるさが強く辛かったのですが、皆さまは体調いかがですか?

どうやらシューマン共振がずっとバースト状態で、一旦少し落ち着いた後、またすごい状態になっていて、それが原因のようです💦 体調不良にも納得してしまいました💦

私はかなりの敏感体質なので、この地球の周波数の乱れがすぐに体調に影響してしまうので、辛いです💦

ゆっくり休みながら、しばらくはやるべきことを淡々とやることにします💧

皆さまも、体調にはくれぐれもお気をつけてくださいね✨

今回は、魚座のディセンダントにトランジットの土星が重なったタイミングでの気づきや学び、必要なワークなどについて、お伝えしますね✨

魚座のディセンダントについて

占星術において、アングルといわれるアセンダント-ディセンダント軸、MC-IC軸のうち、アセンダントとMCは重要視されていますが、

自分の気づいていない性質に目を向けてみると、ディセンダントとICは非常に重要な意味を持っていると私は実感しています。

ディセンダントは、人間関係を表す場所、自分に対して相手を表す場所と言われています。

私自身は、以前もブログで書きましたが、自分の影・シャドウの性質、つまりシャドウセルフのエネルギーを表していると捉えています。

そのシャドウセルフのエネルギーの同調した人が現れてくるので、占星術では人間関係、出会う人のエネルギーを表すといわれているのだと思っています。

そして、最近魚座のディセンダントの解釈として、よく言われているのが

自分と他者のエネルギーの境界線があいまい

ということですが、これはつまり、「憑依体質」という意味もあるのだと実感しています💦

魚座に土星が入ってからは、この意味を深く実感しています💦

ネイタルチャートでディセンダントが魚座、つまりアセンダントが乙女座の方すべてに当てはまるとは言えませんが

無意識に他者や集合意識、環境などからのエネルギーに影響されやすいという性質は多少なりともあるのではないかと思います💦

特に、私のように、巫女やシャーマンなどの過去世を持つ人は、憑依体質の方が多く

他人や場所など環境のエネルギーの影響を受けやすい、HSPの方も多いのではないでしょうか。

トランジットの土星が魚座に滞在している今、ネガティブなエネルギーへの対処法を実践できる良い時期です。

特に今年になってから、私が試している方法をご紹介しますので、よろしければぜひ参考になさってください✨

トランジット土星のメッセージ

12月12日現在、トランジット土星は魚座13度に滞在しています。

この魚座13度は、私のネイタルチャートのディセンダントのある場所です。

今年は順行で3月、逆行中の10月にもディセンダントにトランジットの土星が重なりました。

その頃を振り返ってみると、アロマ、精油を使ったエネルギーの浄化、解毒の重要性に改めて気づいたり、

他者や集合意識からのエネルギーの影響を受けないために、境界線を引くことの大切さに気づかされることがありました。

今も体調不良の原因には、集合意識からの影響も大きいのかもしれません。

最近では、マウンティング気質のある方との距離感についての学びがありました💦💦

私の無意識からのメッセージとして、もっと自分を大切にして、もっと自分を認めてあげる必要があるという気づきなのだと感じています。

今回のタイミングで、土星からのメッセージとして、自分のエネルギーフィールドを浄化、保護をして、境界線を強化すること、望ましくないエネルギーを取り入れないことを意識的に行うことを強く促されていると感じています💦

シャドウワークで無意識にある感情に気づく

魚座のエネルギーは、「ワンネス意識」「優しさ」「自己犠牲」などのキーワードでも表現されるように、他者の感情をまるで自分のことのように感じる共感力の高いサインで、素敵なエネルギーでもあるのですが、ネガティブな影響への対処法も重要になります💦

自分のエネルギーを保護する境界線をきちんと引かず、あいまいな状態では他者や集合意識、環境などからネガティブなものをどんどん無意識に取り込んでしまうので、自分ではないエネルギーによる悪影響にはしっかりと対処しないといけませんね💦

そして、自分の中の影・シャドウに、よくない感情のエネルギーが残ったままだと、それに引き合う、良くないエネルギーが同調してやってきてしまいます💦

自分のシャドウにどんな感情エネルギーが残っているか、気づくことが大切で、そのための気づきを促すシャドウワークについご紹介します✨

まず、シャドウワークとは何かということを、Genspark AIのファクトチェックでまとめられた説明文を転載します✨

*******
シャドウワークは、心理療法において個人の無意識に存在する「影」を探求し、理解するプロセスとして広く認識されています。これは、自己認識を深め、内面的な葛藤を解決するために用いられる手法です。多くの証拠が、シャドウワークが無意識の側面を意識化し、それを受け入れ、統合することによって、個人の成長や心理的な健康に寄与することを示しています。

例えば、Forbes JAPANの記事では、シャドウワークが抑圧された人格の側面を意識化し、最終的に人格に統合することで、真の自分自身との調和を達成するプロセスであると説明されています。これにより、個人は自己認識を深め、内面的な葛藤を解決することができるとされています。
*******転載ここまで

そして、具体的にシャドウワークとしておすすめな方法が、書く瞑想といわれる「ジャーナリング」です✨

「ジャーナリング」とは、自己探求と感情の処理を助ける手法といわれ、自分の内なる本音と向き合い、新しい自分を発見し、ありのままの自分を受け入れることを助けてくれるワークです。

特に難しいことは何もなく、ただ頭の中に浮かんできた言葉を自由に書き綴るだけなので、すぐに取り組めますし、思考の整理ができ、本当にメリットが多いので、とてもおすすめです。

まだやっていない、以前少しやってみたけど続かなかった、という方のために、わかりやすく解説してくださっているブログを紹介しますので、よろしければチェックしてみてください。

書く瞑想「ジャーナリング」のやり方をわかりやすく解説! https://blog.lakit.jp/howtojournaling/

ワークを通して自分のシャドウに気づいたら、その感情に向き合い、消化し、学びとして昇華していくことで手放しが起こります。「なぜこんなことをされるのだろう?」と思うような、他者からのネガティブな影響を受けたときには、ぜひ取り組んでみてくださいね。

憑依体質を乗り越える方法

ジャーナリングなどのワークを通して、自分のシャドウ、無意識に残るエネルギーに気づき、対処していくことも重要なのですが、憑依されてしまいやすい、という方には他にも必要な浄化や保護の方法もありますので、私が取り組んでいるいくつかの方法についてご紹介したいと思います。

1.アロマ、精油を使う

憑依など、ネガティブなエネルギーが自分のエネルギーフィールドについてしまった場合は、これらの精油が浄化にとても良いと実感しています。
・ラベンダー、フランキンセンス、ジュニパーベリー、ユーカリ

2.エネルギーワーク

自分の周りをドーム状の光でプロテクションを張るイメージ瞑想や、大天使ミカエルにエーテルコードカットと守護をお願いするのもとても有効なワークです。Youtubeなどでたくさんの方がプロテクションのイメージ瞑想についてご紹介されているので、チェックしてみてください。

3.声を出す、歌う

私の場合は、のどのチャクラのつまりがエネルギーの滞りの原因になっていたので、意識的にぶつぶつ声に出して、感情を吐き出すことや、歌を歌うことでもかなりエネルギーが変わることを実感できています。私のように、のどのチャクラに課題がある方はぜひ試してみてください✨

4.内なる光を強める

私は個人的に、この内なる光、パワーを強めていくことが最も憑依対策になると考えています。具体的にはどんなことかといいますと、簡単に言えば、「愛」と「感謝」のエネルギーを自分の内側で体感として感じることです。

そして、何でもいいので「喜び」や「感動」を体感で感じることも同様に内側の光が強くなると感じます。

これは本当にすごい効果をもたらしてくれるので、大好きなことを五感レベルで、体感として感じる時間を大切にしてください!

きっとこのすごさを実感していただけると思います😊🌈

長くなりましたが、まとめますと、

ディセンダントが魚座の方や7ハウスに海王星がある方、魚座の影響が強い方などで、自分と他者や集合意識などからネガティブな影響を受けやすい方は

  1. 境界線を強化し、意識的にネガティブなエネルギーを避ける
  2. 日々、自分のエネルギーフィールドを浄化し、保護を心掛ける
  3. 自分の無意識にある影・シャドウに気づくワークに取り組む
  4. 自分の心を「愛」や「感謝」「喜び」などのエネルギーで満たすことを心掛ける

これらのことに、ぜひ取り組んでみてくださいね✨

年末で何かと忙しない日々が続きますが、体調にはくれぐれもお気をつけてくださいね🌈
疲れた時は、しっかりと休んでくださいね✨

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました✨

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA