春分を超え、またひとつ
大きな気づきがありましたので
簡単にシェアしますね
昨夜突然、無意識に
「パパ」
と声に出してつぶやいていて
自分でもなぜ?とびっくり(@_@)
していたのですが
その後、突然
幼少期の亡き父との思い出が
心の中でよみがえってきて
涙があふれて止まらなくなり
しばらく泣いていました
2013年に亡くなった父との関係は
生前、特に晩年はあまりよいものでは
なかったのですが
2020年の夏至の日に
大きな気づきがあり
それ以来、年々父への
感謝の思いが増してきています
そして昨日の「パパ」のつぶやきから
私の中でまだ少し残っていた
父へのわだかまりが解け
癒しが起こった気がしています
父には申し訳ないのですが
正直なところ父は外見が冴えず
イケてる要素、モテ要素などが
ほぼ皆無で
仕事も挫折を繰り返したりと
社会的な面でも
イケてなかった人でした
幼少期は優しくて大好きな父
だったのですが
小学生になった頃から
よそのお父さんと比較してしまい
「もっと外見的に素敵な父がよかった」
「もっと社会的地位の高い父がよかった」
とずっと父に否定的な思いを
抱いていました
お酒の面やその他にも
色々と問題が多く
迷惑をかけられたことも多々あり
こんな父親の娘に
生まれてきたくなかったと
長い間否定的な思いを持っていました
最近はそこまでではないものの
どこかまだ父への否定的な思いが
わずかながらも残っていたのですが
昨日の突然の
謎のつぶやきがきっかけで
たとえ外見がイケてなくても
社会的地位がなくても
不器用ながらもずっと
深い愛情を注いでくれていた
あの父の娘として
生まれてきてよかった
なぜだかわかりませんが
初めて心の底から
そう思えた気がしました
たとえ欠点が多かったとしても
私の大切な父だと
急に父のすべてを受け容れられ
そして父を許すことができ
育ててくれたこと
愛情を注いでくれていたことに
感謝の気持ちでいっぱいになり
しばらく涙が止まりませんでした
もしかしたら昨日の参拝で
産土神スサノオ様の後押しが
あったのかな、と思っています
きっと私の心の奥底に残っていた
父への否定的な思いは
そのまま私の
内なる男性性の傷に
つながっていて
父の欠点もすべて含めて
私の大切な父であり
父の娘でよかったと
心の底から思えたことで
その傷が癒されたのだと
感じています
それ以来スッキリして
とても元気が湧いてきました
今回のお彼岸では
あんこをあずきを煮て手作りし
おだんごも白玉粉から手作りし
父を含むご先祖様に
感謝の気持ちを込めて
お供えしました
今の私にできる限りの
真心を込めて作ったので
ご先祖様に伝わればいいなと
思っています
これからも
この世に生がある限り
父をはじめ
すべてのご先祖様に
愛と感謝の気持ちを
毎日お伝えしようと思っています
この記事を読んでくださった
皆さまにも
素敵な気づきやメッセージが
届きますよう祈っています
今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました