私がインナーチャイルドという
言葉を知り、癒しを始めたのが
2009年のことで
幼少期の体験によって
深い悲しみを自分の中に
持っていることがわかり
随分長く癒しには
取り組んできましたが
1か月ほど前
突然インナーチャイルドの声から
とんでもない思い込みが
飛び出してきたので
シェアします💦
インナーチャイルドから飛び出してきた本音の言葉
瞑想中に突然
インナーチャイルドから
飛び出してきた本音は
こんな言葉だったんです💦💦
「Mちゃん(←私の本名)が
幸せになったらママがいやがる」
「ママに嫌われたら
Mちゃんは生きていけない」
「だからMちゃんは
幸せになったらいけない」
「Mちゃんは幸せになったら
ママに愛してもらえない」
「Mちゃんは生きていていいの?」
「Mちゃんが悪い子だったから
ママに嫌われたの😢悲しい💧」
私は潜在意識にこんな思い込みを
隠し持っていたんだと
ビックリしてしまい
そして、長い期間
潜在意識の浄化に
取り組んできたのに
なぜこんな思い込みに
気付けなかったのかと
思ってしまいました💦
気づいたことで
手放しが始まるので
この潜在意識に残っていた
とんでもない思い込みを
あらゆる手段で手放し
浄化してきました💦
母の潜在意識の思いが伝染
母は、私の幼少期に
行き過ぎたしつけによる
暴力、虐待行為などの
苦痛を与えたり
成長してからも
あらゆる面で私の思考、行動に
制限をつけたり
私に自分らしい振る舞いを
許さないところがありました💦
母は、顕在意識では
私を愛し、私を自分より優先し
私のために頑張って生きてきた
と思っていて
それは本当のことだと思います
それでも母が私に対してずっと
「自分よりも幸せになってはいけない」
「自分よりもいい思いをすることは許せない」
このような思いを持っていることを
無言の圧力として感じていました
母の潜在意識に隠し持っている
思いが私に伝染してきて
インナーチャイルドの傷と重なり
さらに無意識で
自己否定や罪悪感を強めて
しまっていたように思います💦
無意識、潜在意識の思いに
気づけないことは
悲劇を生んでしまうんですね💦💦
母の深いインナーチャイルドの傷
詳しくは改めて記事にしたいと
思いますが
私の母は、私よりもつらい出来事を
幼少期に体験していて
かなり深いインナーチャイルドの傷が
あります💦
私と違って
同居していた祖母(私の曾祖母)がいて
ずっと味方となりかばってくれ
愛してくれて救われていたので
自己否定感は私ほど
深くなかったかもしれませんが
私に対して無意識から押し付けていた
「自分よりも幸せになってはいけない」
という制限は
母のインナーチャイルドの傷からの
「気づいてほしい、癒してほしい」
という叫びだったのではないか
と思っています💦
では次にインナーチャイルドの傷が
できる仕組みについて
私が学んだ範囲での気づきを
シェアしたいと思います
なぜインナーチャイルドの傷ができるのか
アメリカの細胞生物学者
ブルース・リプトン博士によると
6歳くらいまでの子供は
人間の脳が未発達のために
常に脳波がシータ波になっており
そのシータ波の状態では
見たもの聞いたこと感じたこと
などあらゆる情報を
潜在意識にすべて埋め込んでしまい
7歳くらいになると
脳の発達が進むことで
潜在意識と顕在意識との間に
膜(クリティカルファクター)が
できてフタをしてしまい
潜在意識の情報が
無意識領域に入るため
顕在的に認識できなくなる
という仕組みによって
潜在意識にネガティブな思い込みが
埋め込まれるそうです💦
つまり
幼少期の辛い体験によって
抱えてしまった
怒り、罪悪感、自己否定などの
マイナス感情による思い込みは
潜在意識に深く入り込んでしまい
それがインナーチャイルドの傷となり
その傷によるネガティブな思い込みが
無意識に自分を苦しめる原因と
なっていた
ということなんですね💦
仕組みを知るまでは
自分の苦しみの原因が
わからなかったので
早く知りたかったです💦
からくりがわかってからは
本当に心が解放され始めたので
ありがたいです✨
思い込みを手放す方法
それでは
インナーチャイルドの傷として
潜在意識に深く残っていた
思い込みを手放すために
取り組んできたことの一部を
紹介しますね
深い傷の癒しという意味は
辛い体験の記憶にくっついている
悲しみや怒りなどの
マイナス感情の重いエネルギーを
切り離し
肯定的な言葉と置き換える
ということだと考えています
そのために次のような言葉を
インナーチャイルドに
言い聞かせるように
繰り返し紙に書いたり
言葉に出して伝え続けました
「ママより幸せになっていいんだよ!」
「ママに嫌われても大丈夫だよ!」
「ママに嫌われても生きていていいんだよ!」
(実際には嫌われていなくても関係ないです💦)
「ママに嫌われたのは、あなたが悪い子だから
ではないよ!」
「あなたはいい子、可愛いよ💛」
インナーチャイルドが納得するまで
繰り返しこれらを言い聞かせました💦
さらに、ブルース・リプトン博士の
提唱されている
潜在意識の書き換え方法に
取り組んできました
次の記事では
その方法について
詳しくお伝えしようと思います
インナーチャイルドの傷の癒しに
取り組んでいる方に
少しでもこの内容が
お役に立てますと嬉しいです✨✨
今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました✨✨