皆さま、三連休はいかがお過ごしでしたでしょうか。

成人の日には、晴れ着姿の可愛らしいお嬢さんたちを多く見かけ、振袖を着て式典に参加した、はるか昔の自分の姿を思い出していました。

私が二十歳を迎えた頃は、まだバブルの余韻が残る時代でした。
当時は、三十数年後の日本の姿など想像もできませんでした。

現在の日本はさまざまな課題を抱えていますが、成人を迎えた若い皆さんの人生が、希望に満ちた素晴らしいものとなりますように――
そんな願いを、晴れ姿を眺めながら抱いていました。

さて、前回の記事でお伝えした、2025年に経験した感情と健康問題についての体験記の続きを綴っていきたいと思います。

抑圧した怒りの解放ワークで全身激痛【その1】2026年を迎え、蟹座満月の影響はいかがでしたか? 蟹座満月の記事でも書きましたが、蟹座満月といえばインナーチャイルドの癒しは ...

よろしければ、今回もお付き合いいただけると嬉しいです。

※本記事は、筆者個人の体験を時系列でまとめたものです。医療的判断や治療を否定・代替する意図はありません。症状がある場合は、必ず医師や専門家にご相談ください。

 


1. 血清反応陰性リウマチとの診断と服薬開始

8月27日の初診日、全身の激痛に対して痛み止めのケトプロフェンテープが処方されました。毎日全身に貼って過ごしているうちに、炎症が抑えられたのか、痛みはかなり軽減しました。

そのため、「もしかしたら関節リウマチではないのでは」と期待していたのですが、9月2日の診察で「血清反応陰性リウマチ」との診断が下りました。

ここで簡単に説明すると、関節リウマチとは、
免疫の異常によって本来身体を守るはずの免疫が誤って自分の関節を攻撃し、滑膜に炎症を起こす自己免疫疾患です。
進行すると、関節の破壊や変形、機能障害に至ることもあります。

私が診断された血清反応陰性リウマチは、
関節の痛みや腫れといった症状があるにもかかわらず、血液検査で診断指標となるリウマトイド因子(RF)や抗CCP抗体が陰性のタイプです。

私の場合、造影MRIで両手首に腱鞘滑膜炎が確認されたことが診断の根拠となりましたが、その他の痛みがある関節については、初期の変形性関節症がみられるとの説明でした。

診断を受け、翌日から関節リウマチの第一選択薬である免疫抑制作用をもつ抗リウマチ薬「メトトレキサート」の服薬を開始しました。

心の奥では診断に納得できない思いがあり、服薬に対しても強い抵抗感や拒否感が拭えず、「本当は薬を飲みたくない」という本音を抱えたままの、苦しいスタートでした。


2. ふとした気づきと大きな変化

内側では「関節リウマチではない」という感覚がありましたが、その声を抑え、服薬を続けました。

ただ、メトトレキサートは即効性のある薬ではなく、痛み止めのテープで以前よりは軽減していたものの、日々突然激痛が走ることもあり、辛い日々が続きました。

そんな中、9月中旬のある日、

・アロマテラピーで痛みに対処できないだろうか

・床生活から椅子とテーブルの生活に変えてみよう

と、ふと思いつきました。

過去に子宮筋腫の対処として、エドガー・ケイシーが勧めた自然療法である
「ひまし油湿布」を行っていたことを思い出し、ひまし油(キャスターオイル)に
抗炎症・鎮痛作用のある精油を加えたトリートメントを試してみることにしました。

また、それまでフローリングにラグを敷き、クッションを使って床に座る生活をしていたため、姿勢の崩れや骨盤の歪みが、手首や膝、肘など全身の痛みにつながっているのではないかと考え、すぐに椅子とテーブル中心の生活へ切り替えました。

すると、アロマトリートメントと生活様式の変更後、驚くほど痛みが軽減したのです。完全に痛みが消えたわけではありませんが、ピーク時と比べると痛みの強度は2〜3割程度まで下がり、足を引きずらずに歩けるようになりました。


3. 薬の副作用に悩む日々

関節の痛みが落ち着いた一方で、服薬開始から2週間ほど経つ頃から、強い疲労感と倦怠感が徐々に増していきました。これは、メトトレキサートの代表的な副作用の一つです。

その後も、風邪を繰り返したり、膀胱炎を発症したりと、体調不良が続きました。痛みが和らいでも、とにかく疲労感が強く、日常生活を送るだけで精一杯の日々でした。


4. 食事の見直しとウォーキング

9月2日の診断以降、取り組んでいたのが食生活の見直しと日々のウォーキングです。

甘いものやパン、ケーキ、クッキー、アイスクリームなどが大好きだったのですが、これらが体内の炎症を助長する可能性があると知り、小麦、乳製品、白砂糖の摂取を控えることにしました。

そして、関節痛のため歩くのが辛い日もありましたが、動かした方が翌日少し楽になることも多く、どうしても難しい日を除き、できる範囲でウォーキングを続けました。

大好きな食べ物を断つことは、慣れるまで精神的にも非常に辛く、街の中の甘い匂いや広告を見るだけで苦しくなることもありました。

正直なところ、この食事制限は今でも簡単ではありません。


5. 担当医と合わないという悩み

かかりつけ内科医の紹介で受診していた膠原病科の専門医は、関節リウマチ分野では著名な先生で、担当患者数も非常に多く、診察は常に長時間待ちでした。

多忙な中での診察のため説明は早口で、一度では理解できないことも多くありました。

質問を重ねると苛立たれたように感じる場面もあり、その場では最低限のメモを取り、後から内科医に相談するようにしていました。

朝の手のこわばりが7月以降ないと伝えても「そんなはずはない」と即座に否定されたり、副作用が辛いと訴えた際に「高額な自己注射に変更するか、自分で考えて決めてください」と突き放されるように感じたこともありました。

診療方針そのものよりも、コミュニケーションの難しさに不安を覚え、
「この先生に今後も診ていただいて大丈夫なのだろうか」
という思いが拭えませんでした。

内科医に相談したところ、その先生の性格を理解した上で、
「どうしても辛ければ考えるから、検査結果が揃うまで、もう少しだけ様子を見てみよう」と声をかけてくださり、もうしばらく経過をみることにしました。


6. 診察前日に増す痛み

服薬開始から約1か月半が経つ頃、強かった疲労感は徐々に和らいできました。身体が薬に慣れてきたのだと思います。

アロマトリートメントの効果もあり、痛みは残るものの比較的安定して過ごせていましたが、11月中旬の診察前日、突然あちこちの関節が再び痛み始めました。

今振り返ると、担当医に会うことへの強いストレスが影響していたのではないかと感じています。

翌日の診察で、手首以外の痛みについて整形外科的な問題の可能性を尋ねたところ、
「違う。炎症があるかどうか、またMRIを撮る」と言われ、
その対応に強い違和感を覚えました。
この時、「もうこの先生のもとで診察を受け続けるのは難しい」と感じました。

後日、内科医に改めて相談すると、
「心の負担へのケアも大切だから、いったん診察を休んでみてもいいと思う。今後はゆっくり考えよう」と言ってくださいました。

不思議なことに、その夜から診察前日まで強まっていた痛みが次第に和らいでいき、ストレスが身体に与える影響の大きさを改めて実感しました。


7. 服薬中止と整形外科受診

11月下旬からメトトレキサートの服用を中止し、12月初旬にこれまでの検査資料を持参して整形外科を受診しました。

X線と関節エコーの結果から、整形外科医の先生は

「現時点で関節リウマチの可能性は低い」
「手首の関節の腫れはなく、水も溜まっていない」
「手首以外の痛みは軽度の変形性関節症」
「当時のMRI画像を直接確認できないため、なぜリウマチと診断されたかは判断できないが、現在は炎症が見られない」

と説明してくださいました。

服薬中止からまもなく2か月が経ちますが、痛みはかなり軽い状態を保てており、特に強かった左手親指の痛みも大きく改善しています。

現時点では、やはり関節リウマチではなかったのではないかと感じています。
今後も整形外科で定期的に経過観察を続けていく予定です。


8. 診断の難しさとセカンドオピニオンの大切さ

今回の経験をきっかけに調べてみて知ったのですが、
私が診断された「血清反応陰性リウマチ」は、
専門医であっても診断が非常に難しい疾患だと言われており、
実際には誤診も少なくないようです。

リウマチではないのにリウマチと診断されるケース、
反対に、リウマチであるにもかかわらず、
そうではないと判断されるケースも多く報告されています。

私自身のケースも、もし診察時にもう少し時間をかけて
丁寧なヒアリングが行われていたなら、
診断の内容は違っていた可能性もあったのではないか、
今はそう感じています。

ただ、これは担当医個人の問題というよりも、
患者数が多く、限られた時間の中で診療を行わざるを得ない
現在の医療体制全体の課題でもあるのだと思っています。

そのため、今は担当医に対して
強いネガティブな感情を抱いているわけではありません。

今回の経験を通して、
病気について一人の医師の診断や意見を
無条件に信じ込むのではなく、
納得がいかない場合にはセカンドオピニオン、
必要に応じてサードオピニオンを求めることも、
自分の身を守るためにとても大切なのだと学びました。


9. この記事を通して、私が伝えたかったこと

自分ではもう解放できていると思っていても、
怒りや悲しみといった感情は、
無意識の奥に未消化・未完了のまま残っていることがあります。

それらに気づき、丁寧に内観し、少しずつ消化していくことが、
心身の回復にとってとても大切なのだと、今回の経験を通して感じました。

抑圧した怒りを溜め込んだままにしていると、
場合によっては病気という形で
身体に表れてくることもあるのだと思います。

だからこそ、
自分の内なる声や感覚を無視せず、
小さな違和感にもきちんと耳を傾けること。

そして、病気をすべて医師任せにするのではなく、
自分自身でも回復のために必要な情報を調べ、
主体的に関わっていく姿勢が大切なのだと学びました。

10. 辛い日々を支えてくれたもの

ここまで長文をお読みいただき、ありがとうございました。

2月のある日突然始まった朝の手のこわばり、全身の痛み、薬の副作用など‥
2025年は辛い出来事の多い一年でしたが、それだけではありませんでした。

これまで積み重ねてきたスピリチュアルな学びと自己内省のおかげで、

「今の自分に必要なことが起きている」
「この痛みは何を教えてくれているのだろう」

という視点を保ち、自分を見失わずにいられたのだと思います。

辛い時期を支えてくれた大切な存在との出会い、アロマテラピーの力、関節リウマチという病気への理解の深化、そして無意識の感情やストレスと身体との関係について得た学びは、私にとってかけがえのない経験となりました。

そして、関節の痛みが改善されるにつれて、右目の飛蚊症がかなり改善してきていることも
お伝えしておきたいと思います。

この体験記が、いつか少しでも誰かの癒しや気づきにつながることを願い、ここまで綴ってきました。

長くなりましたので、今回はここまでとさせていただきます。
次回は、この痛みと向き合う中で出会い、私の心を優しく、あたたかく支えてくれた可愛い存在について書きたいと思います。

少しでも、この体験が読んでくださった方の気づきにつながれば幸いです。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました✨