ブラックムーンリリスの
リターンをきっかけに
封印してきた感情を
体感を感じ切ることで解放し
癒していくことに
引き続き取り組んでいますが
深い心の傷、トラウマに伴う
体感がとても強く残っていて
かなり不快感があり
感じること自体も辛いのですが
向き合う中で気づいたことを
シェアしたいと思います✨
不快な体感の原因を探って気づいたこと
私の場合、悲しみの臓器といわれる
「肺」に辛く悲しい感情を
閉じ込めていたようです
昨年9月にも身体感覚として残る
トラウマの癒しについて
記事を書いていますが
この時はまだ
「肺」に残る悲しみに
気づいていませんでした💦💦
つい最近になって
肺のある付近、胸、デコルテ辺りの
コリをほぐしてから
そのことに気づいていったのですが
その体感がとても深く強いので
原因を過去にさかのぼり探って
いきました
そこで、思い出したのが
幼少期に患っていた
小児喘息の影響です
私は幼少期から小児喘息で
発作をたびたび起こし
呼吸ができず苦しい
という体験を何度もして
きました
小児喘息自体は
年齢を重ねるごとに落ち着き
小学校6年生を最後に
以降は発作もなくなったのですが
幼少期にいつも感じていた
両親の不仲による悲しみと
苦しい小児喘息で感じていた
体感が強く結びついて
残っていたのかもしれない
と思い始めました
そしてその不快すぎる体感を
感じないように
身体を硬直させ続けて
きたのかもしれないと思い
その悲しい感情は
どのようにして
身体に刻み込まれるのか
そのメカニズムを
色々と調べてみました
ストレスホルモンと自律神経の影響
ショックやトラウマなどの
強いストレスが発生する
出来事により
強い負の感情が湧くと
交感神経が刺激され
コルチゾールなどの
ストレスホルモンが
身体に大量に浴びせられ
感情が身体の細胞に
記憶されるようです💦
だから辛い感情体験は
身体感覚として残るという
わけですね💧
その体感として残る
負のエネルギーは
普段出来事を忘れていても
無意識に身体が覚えていて
似たような感情が湧くと
その体感が刺激されるので
その不快な体感を
感じさせないように
身体を硬直させていたり
無意識に体感を感じないよう
身体をかばおうとして
不自然な動きをし、それが
くせになっていて
コリにつながっている
のかもしれません💦
そしてその負のエネルギーは
望ましくないことを
引き寄せてしまう因子に
なると私は考えています💦
不快な体感を癒す方法
その自律神経やストレスホルモン
によって残ってしまった
不快な体感を
どのように癒したらいいのか
色々とさらに調べてみました
自律神経を整え
ストレスホルモンの影響を
減らすために
一般的に知られている
食事や睡眠を見直すことや
適度な運動なども
もちろん大切になるので
これまで以上に
食事や睡眠の質向上と
ボディケアに励むとともに
ハッピーホルモンの
オキシトシンを増やす
ことに取り組んでいます
オキシトシンについては
以前も記事にしていますので
よろしければご覧くださいね😊
自律神経を整え、オキシトシンを増やす
もっと早く癒しができないか
自律神経を整えることについて
今色々と勉強中です💦
また新たな気づきがありましたら
シェアしますね✨
今取り組んでいるセラピーは
以前から取り入れている
音楽セラピーや
セルフタッピングとあわせて
好きなアロマを取り入れ
ボディケアをしています
ボディケアについては
先日記事にてご紹介した
Lilyさんの書籍を参考に
しています✨
また、セルフタッチによる
オキシトシン分泌について
研究されている
山口創先生のご著書も
とても勉強になるので
参考にさせていただいています
自分でオキシトシンを
増やす方法について
とても詳しく書かれていますので
ご興味がありましたら
本書もぜひチェックしてみて
くださいね✨
参考になった心理療法など
不快な体感を何とかしようと
色々な角度で解決方法を
探る中で
様々な心理療法などを
知りました
今回はキーワードと
ChatGPTで調べた結果を
ご紹介しますので
もし何かピンときたものが
ありましたら
ぜひ調べてみてください✨
・ソマティック心理学
ソマティック心理学は、身体と心の関係に焦点を当てた心理学の分野です。このアプローチは、身体と心は密接に結びついており、身体的な感覚や体験が心理的な健康や問題に影響を与えるという考えに基づいています。
ソマティック心理学では、身体的な感覚、動き、および身体的なプロセスが感情、思考、行動にどのように影響を与えるかを理解しようとします。このアプローチは、心理療法や身体セラピーの形式として応用されることがあります。
ソマティック心理学の基本的な考え方の一つは、身体の痛みや緊張、感覚の変化などがしばしば心理的な問題やトラウマの反映であるというものです。したがって、身体的な症状や感覚を探求することで、心理的な問題の根本原因や解決策を理解することができると考えられています。
このアプローチの中で使用される技法には、身体的な感覚に焦点を当てるマインドフルネスや、身体の動きや表現を通じて感情を処理するダンスや動的なプロセスが含まれます。これらの技法は、クライエントが身体と心のつながりを体験し、自己理解や癒しを促進するのに役立ちます。
ソマティック心理学は、伝統的な言語中心のアプローチに加えて、身体的な経験や感覚を通じて深い理解と変容を促進することを目指しています。
・フォーカシング心理療法
(フォーカシングとフェルトセンス)
EMDR(Eye Movement Desensitization and Reprocessing)は、心理療法の一種であり、特にトラウマや心的外傷後ストレス障害(PTSD)などの精神的な苦しみを持つ人々に効果があるとされています。
EMDRは、1987年にアメリカの臨床心理学者であるフランシーン・シャピロによって開発されました。この治療法は、トラウマや過去の苦しい経験が現在の苦しみや問題の原因であると考え、それらの記憶を再処理し、心的外傷の症状を軽減することを目的としています。
EMDRセッションでは、クライエントはトラウマや苦しい経験に関連する思い出を思い出し、それに焦点を当てます。同時に、治療者が特定の手法(通常は、クライエントの目の運動を促進する)を使って、クライエントの注意を誘導します。このプロセスにより、クライエントは過去のトラウマを再処理し、感情や信念のパターンを変えることができます。
EMDRのメカニズムはまだ完全には理解されていませんが、多くの研究がその効果を支持しています。この治療法は、トラウマの処理と解消、自己の理解と成長、および心理的な安定性の向上に役立ちます。
・ポリヴェーガル理論
ポリヴェーガル理論は、アメリカの神経科学者であるスティーブン・ポーセルによって提唱された神経生物学の理論です。この理論は、自律神経系の機能に焦点を当て、社会的行動や心理的健康にどのように影響を与えるかを説明します。
ポリヴェーガル理論は、自律神経系の2つの枝、つまり交感神経系と副交感神経系に加えて、迷走神経の3つ目の枝である迷走神経の「ポリヴェーガル」という概念に焦点を当てています。
- 交感神経系: ストレス反応や「戦う」「逃げる」「凍りつく」といった反応を引き起こし、エネルギーを高める役割を果たします。
- 副交感神経系: リラックスや休息を促進し、身体を回復させる役割を果たします。
- 迷走神経(第10脳神経): 心臓、肺、消化器官などの内臓器官に支配を及ぼし、身体の状態を調節します。ポリヴェーガル理論では、迷走神経の働きが社会的行動や情動の制御に重要であるとされています。
ポリヴェーガル理論は、特に関係性やコミュニケーションの中での人間の行動や反応を理解する上で有用です。迷走神経は、人々が安心感や安全性を感じるために重要な役割を果たし、不安や緊張が高まると身体的な不快感や防衛反応が生じるとされています。
この理論は、臨床心理学や精神療法の分野で広く応用されており、トラウマやストレス障害、自己調整障害などの治療や支援に役立っています。また、教育、リーダーシップ、コーチングなどの分野でも、人々の行動や関係性を促進するための理解と手法として応用されています。
今、ポリヴェーガル理論に
注目して学んでいるので
また改めて気づきが
ありましたら
シェアしたいと思います✨
体感として残る
トラウマや悲しみの
エネルギーの解放について
改めて学んだことや
現在の取り組みについて
まとめてお伝えしてみました
体感として残っている
つらい感情の解放、手放しに
悩まれている方に
少しでもお役に立てますと
嬉しいです😊🌈
今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました✨✨